ネギ侍の鍛錬場

趣味に関する記事を投稿します。

【FEエンゲージ】週刊エンゲージ!!〜その1〜

こんにちは。

ネギ侍と申します。

Twitter:@NgPKHo1O)

 

 

今回は私の好きなゲームの一つである、ファイアーエムブレムエンゲージ(FEエンゲージ)に関する新しい試みとなる内容を考えてみました。

 

題して、『週刊エンゲージ』記念すべき一本目です!

 

(※若干本編のネタバレを含みます)

 

 

【はじめに】

 

この記事を書こうと思ったきっかけは、日頃FEエンゲージをプレイしていると「ここいいな!」であったり、「こんな一面が見れるのか~」といったシーンをスクショしたりして画像やムービーを保存することが多いのですが、『せっかくならその一部を紹介してみても面白いのでは?』と考え、今回のように記事にまとめてみようと思いました。

 

第一回の今回は『紋章士との絆会話』から個人的お気に入りポイントを交えつつ紹介してみたいと思います。

 

 

【本文】

 

 

(1)「ティータイム」

 

一つ目はセリーヌとリーフの絆会話から。

 

 

セリーヌはよく紅茶など『お茶』に関する支援会話や絆会話が多いのが特徴です。お茶の風味は育った環境に大きく左右され、四季によって年間通して気候が変化する日本においても様々な種類が栽培されています(参考:https://mi-journey.jp/foodie/)。エレオス大陸において「茶畑の里」があるように、フィレネの温暖な気候はまさに茶を栽培するのに適している地域だったのでしょう。

 

 

セリーヌティータイムに誘われたリーフ中々良い返答をしています。「もし自分だったら…」と考えると、「優しい香り」までは出てきたとして、「花と太陽と、豊かな大地の香り」とまで表現できる自信がありませんでした。

 

まったりとして心休まるようなやり取りが何とも良いですね。

 

(2)”伝説の勇者”への道

 

二つ目はアンバーとクロムの絆会話からとなります。

 

 

この場面はアンバーの戦いっぷりをクロムに褒められた際のアンバーのセリフですが、「毎日、十時間は鍛錬に…」というセリフに「!?!?!?」となりました(笑)

 

アンバーの出身地はブロディア王国のどこかにある”アルパカの里”です。アルパカは一般的に高原地帯の割と過酷な環境下で生息しているそうで(参考:https://www.viva-alpaca.jp/)、小さい頃からこうした環境でアルパカらと共に生活してきたアンバーの基礎体力が鍛えられたものと思われます。アンバーにとっては1日10時間程度なら朝飯前なのかもしれませんね。

 

実際、アンバーの成長率をみるとHP・力・体格が伸びやすく、力の初期値も高いため、こうした環境による影響も大きいのかもしれません。

 

他にも『ファイアーエムブレムエンゲージ 完全攻略本(徳間書店)』には身長や拠点衣装の特徴、指輪のサイズまで記載されているので、FEエンゲージをより一層楽しめるかと思うのでお勧めです。

 

 

(3)細部までの作り込み

 

三つ目はヴェロニカの絆会話から、二つ引用します。

 

一つ目はアンナさんとの支援会話より。

 

 

二つ目はザフィーアとの支援会話より。

 

 

支援会話の詳細は省きますが、ヴェロニカはFEヒーローズに登場するエンブラ帝国の皇女です。恥ずかしながら、ヒーローズのストーリーの詳細をしっかり追っていなかったので詳しくはわかりませんが、ヴェロニカは幼くして国を背負う立場としてたくさんの苦悩と向き合ってきたものと思われます。FEエンゲージの世界は元々ヴェロニカの過ごす世界とは違うものであるものの、ユニット達と共に過ごしていくうちに確かな絆が生まれ、違う世界だからこそ同じ目線で話ができたことでヴェロニカの肩の重荷が下り、ホッとしたような表情がとても美しいです。こうした作り込みはFEエンゲージの優れた要素だと思います。

 

ゲーム内で見られる会話は短いですが、実際にはもっと長い会話があり、プレイヤーが見ているのはほんの一部分だけに過ぎないのかもしれません。

 

 

【あとがき】

 

今回は『週刊エンゲージ』と題して、いつもとは違った風味の記事を書いてみました。ほぼ私個人の感想文のような形となりましたが、今後も何気ない出来事をこうしてまとめていくのも悪くないなと思っています。

 

”週刊”と銘打ったからには週ごとにペースを作っていけたらと考えていますが、場合によっては”月刊”になるかもしれません。流石に”年刊”にならないよう、今後もFEエンゲージをじっくり味わっていきたいなと思います。

 

 

今回の記事は以上となります。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

また次の記事でお会いしましょう。

 

2024年5月6日(月)

ネギ侍