ネギ侍の鍛錬場

趣味に関する記事を投稿します。

【FEエンゲージ】1年に渡る縛りプレイ、開始します。

こんにちは。

ネギ侍と申します。

Twitter:@NgPKHo1O)

 

 

今回は私の好きなゲームの一つである、ファイアーエムブレムエンゲージに関する記事となります。

(※本編のネタバレを含みます)

 

今回の記事では、私が最近の本編周回で新たに始めた、『誕生月ユニット強制出撃縛り』に関する内容に関するものとなります。

 

 

尚、この記事で使用しているデータなどは以下のサイトを引用しています。

ファイアーエムブレムエンゲージ完全攻略本(徳間書店

https://www.pegasusknight.com/wiki/fe17/

https://hyperwiki.jp/fee/

 

 

【1】導入

 

 

私はこれまでFEエンゲージ本編をかなりの数周回してきましたが、様々なバリエーションの編成・ユニットを試したいと考えた結果、『誕生月のユニット強制出撃縛り』を考えました。

 

この縛りプレイでは、例えば12月の1ヶ月間は「12月に誕生日を迎えるユニットを必ず戦闘に出撃させる」というレギュレーションになります。したがって、月毎にユニットが入れ替わる上に、1年間で全てのユニットを終章まで運用することが可能となります。また、1ヶ月あたり大体3回は本編クリアしているので、該当するユニットの運用方法をたくさん考察する機会が増えると思います。(同時に、この先1年間FEエンゲージをプレイし続けることが確定しますが、、、笑)

 

これまで記事投稿をしてきましたが、基本的に「そのユニットの強そうな運用方法」を思いつくままに投稿してきました。合計すると40本近く纏めてきましたが、”ユニット単体”に焦点を当てるより”部隊全体”として視野を広げ、多少の遊び心を持った内容も書いていきたいなと考えました。そうした中で、今回考案した縛りプレイは都合が良いと思っています。

 

12月は初めての月となるため、この記事執筆時はまだ11月ですが、お試しも兼ねて『12月誕生日ユニット強制出撃縛り』をスタートさせたので、今回の記事では該当するユニット達と、1回目の周回プレイでの注目ポイントを紹介したいと思います。

 

 

【2】ユニット紹介

 

 

(1)該当ユニット

 

 

12月に誕生日を迎えるユニット達は以下の4名となります。

 

7日・・・ジェーデ

18日・・・セリーヌ

22日・・・カゲツ

31日・・・ラファール

 

この中でセリーヌ・カゲツの2人は何度も運用してきたため、今月の強制出撃メンバーの運用方法は、ジェーデとラファールをメインに考察していきたいと思います。

 

 

(2)プレイ方針

 

 

現在、第一回目の縛りプレイをしていますが、

 

『剣・槍・斧の3種のパラディンを1人ずつ編成に組み込む』

 

方針で遊んでいます。

 

今作のパラディンは成長率は優れているものの、使用武器が1種であるため戦闘システムにおいて強みを発揮しにくい点が足を引っ張り、全兵種の中で不遇的な扱いを受けています。私は発売初期の頃からたまにパラディンでユニットを運用して遊んでいましたが、イマイチ手応えをつかめずにいました。(当時の自分の腕では活かしきれなかったと言った方が正しいかもしれません。)

 

転機となったのは、最近投稿した『セレスティアの運用方法』に関する考察でした(記事URL:https://n-goemon.hatenablog.com/entry/2023/11/07/043511)。この記事では”武器シンクロ+”を活用することで、パラディンの中でも特に不遇な立ち位置だった”剣×パラディン”に対する自分の評価が激変しました。そこで、この方法を応用することで「これまで手応えのなかったパラディンの運用に革命が起きるのでは?」と考え、今回の縛りプレイで採用することに決めました。

 

今回の強制出撃メンバーの1人、ジェーデは”斧”の天性素質を持っているため、”斧×パラディン”での運用においてSランクの武器が使用可能となることから、斧枠をジェーデに決めました。

 

ジェーデと支援を持ちつつ”槍”の天性素質を持つユニットとして、同じブロディア出身でディアマンドの臣下であるアンバーを槍枠として採用します。

 

残りの剣枠として、同じくジェーデと支援を持ちつつ”剣”の天性素質持ちのブロディア出身ユニットはディアマンドということになりますが、ディアマンドは専用職があるため不採用とします。同じ条件に合致するユニットとしてボネを剣枠として採用します。

 

 

(3)成長率等

 

 

今回パラディンで運用するジェーデ、アンバー、ボネの3人に関する合計成長率を以下の表に纏めます。

 

 

パラディン

兵種成長率

ジェーデ

アンバー

ボネ

HP

15

70

80

80

15

50

60

45

魔力

0

25

0

10

10

45

35

50

速さ

15

45

45

50

守備

15

55

50

60

魔防

15

45

20

40

幸運

10

30

45

50

体格

0

10

15

10

合計

95

375

350

395

 

ジェーデとアンバーは力の成長率が50%を超えており、ボネは全ての成長率が高水準になります。加えて、この3人は全員体格の成長率が10以上であるため、パラディン最大の欠点とも言える体格問題がやや低くなります。

 

今回の周回で運用するユニットは中盤手前で加入することから比較的使用期間が長く、パラディンの総合力の高さをさらに引き出すため、今回の周回においては途中まで”星玉の加護”(全ての成長率補正+15%)を活用して育成の効率化を図ります。

 

以下の表に”星玉の加護”の効果発動時の3人の成長率について纏めます。

 

 

パラディン(”星玉の加護”発動時)

兵種成長率

ジェーデ

アンバー

ボネ

HP

15

80

95

95

15

65

75

60

魔力

0

40

15

25

10

60

50

65

速さ

15

60

60

65

守備

15

70

65

75

魔防

15

60

35

55

幸運

10

45

60

65

体格

0

25

30

25

合計

95

510

485

530

 

元々パラディンのようなバランスよく成長する兵種と”星玉の加護”の相性は抜群であり、上記の3人ともほぼ隙のない成長率となります。ただし、私が今回”星玉の加護”に求める役割は「体格を早く伸ばす」ことであり、予定としては20章前後に差し掛かる頃には他のスキルに入れ替えるつもりです。

 

最終的な目標として簡単に記載すると、

 

・ジェーデ・・・”武器シンクロ+” × 紋章士カミラ

・アンバー・・・騎馬 × 紋章士シグルド(王道運用)

・ボネ・・・”武器シンクロ+” × 紋章士ロイ

 

のパターンで考えています。

 

 

【3】総括

 

 

この記事では、私が新たに始めた周回プレイの概要について纏めてきました。今回の周回ではジェーデを中心に編成を考えたので、結果としてディアマンド隊の3人が揃って戦うことになります。私が最初に触れたFE作品は実家に眠っていたSFC版の紋章の謎であり、作品中のパラディンのデザインがあまりにカッコよく、過去作でもよく使用していました。今作のパラディンはあまり風当たりがよくないのは事実ですが、過去の考察で希望が見えたため、この周回でしっかり運用してみたいと思いました。ラファールに関する運用方法は明記しませんでしたが、後日改めて記事にまとめたいと思います。

 

今回のような雑談的内容の記事が今後増える予定ですが、これまであまり触れてこなかったユニットに関する話も同時に増えると思いますので、また読んでいただけると幸いです。

 

 

今回の記事は以上となります。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

また次の記事でお会いしましょう。

 

2023年11月25日(土)

ネギ侍