ネギ侍の鍛錬場

趣味に関する記事を投稿します。

【FEエンゲージ】アルフレッドのお手軽強化法をご紹介!

こんにちは。

ネギ侍と申します。

Twitter:@NgPKHo1O)

 

 

今回は私の好きなゲームの一つである、ファイアーエムブレムエンゲージ(FEエンゲージ)に関する記事となります。

(※本編のネタバレを含みます)

 

今回の記事は、本編攻略中におけるアルフレッド×アヴニールの運用についてまとめていきたいと思います。 

 

 

尚、この記事で使用しているデータなどは以下のサイトを引用しています。

ファイアーエムブレムエンゲージ完全攻略本(徳間書店

https://www.pegasusknight.com/wiki/fe17/

https://hyperwiki.jp/fee/

 

 

この記事は以下の項目から構成されています。

 

【1】導入

【2】運用方法考察

【3】総括

 

 

【1】導入

 

 

ルフレッドは本編3章途中にエーティエ、ブシュロンと共に加入します。王族ユニットであり、初期兵種は専用職のノーブル(槍)の騎馬兵種です。上級兵種にも専用職であるアヴニールが用意されています。

 

ルフレッドの運用を難しくしている要因として、取り巻く環境の逆風があまりに大きいことにあるように思います。アルフレッドは基本的に槍をメインに扱うユニットですが、次の第4章では同じく槍を扱うクロエ、ルイが加入し、第8章では槍を扱う騎馬兵種のアンバーと、槍使いが立て続けに加入します。この4人を比較すると、クロエは速さがトップクラスに高く、ルイは初期兵種が重装であることからも物理防御に優れ、アンバーは力初期値・成長率ともにトップクラスといった特徴があり、アルフレッドは加入時期の早さも相まってかなり低めな初期値故に、他のユニットに取って代わられることが多いと言えます。

 

私は過去にアルフレッドを専用職アヴニールで運用する方法として『アルフレッド×アヴニール×カミラ』の構成を記事にまとめました(記事URL:https://n-goemon.hatenablog.com/entry/2024/01/11/171725)。この記事で考案した型はアルフレッドに速さ+系スキルをふんだんに継承させ、弱点と言われる速さの低さをダイレクトに補強する運用方法でした。しかし、この構成の欠点としてDLCスキル継承のために大量のSPを必要とすることでした。”不思議な井戸”にアイテムを投入することで「スキルの書」といったSP取得アイテムが入手可能ですが、あくまで確率入手であるため、毎回の周回で同じようにスキルを継承できるとも限りません。

 

そこで、今回の記事ではより簡単な方法でアルフレッドの抱える問題を解消できる運用方法を考察していきたいと思います。

 

 

【2】運用方法考察

 

 

(1)考察準備(基本情報整理)

 

 

はじめに、今一度アルフレッドの成長率やステータス変化といった性能面を整理していきたいと思います。

 

以下の表にアルフレッドの下級職ノーブルでの成長率と上級職アヴニールでの成長率をそれぞれまとめます。

 

 

個人

成長率

ノーブル

アヴニール

兵種

兵種+個人

兵種

兵種+個人

HP

65

15

80

15

80

40

15

55

15

55

魔力

5

0

5

0

5

35

5

40

5

40

速さ

40

5

45

10

50

守備

40

20

60

25

65

魔防

20

5

25

5

25

幸運

40

15

55

20

60

体格

10

0

10

5

15

合計

295

80

375

100

395

 

続いて、以下の表にアルフレッドのステータス変化について、加入時、ノーブルLv.10、ノーブルLv.10でアヴニールにクラスチェンジした時の初期値、内部Lv.20、内部Lv.40でのステータスをそれぞれまとめます。

 

 

ノーブル

アヴニール

加入時(Lv.5)

Lv.10

初期値

内部Lv.20

内部Lv.40

HP

27

31

32

40

56

9

12

13

18

29

魔力

2

2

4

4

5

10

12

13

17

25

速さ

6

8

9

14

24

守備

8

11

13

19

32

魔防

5

6

8

10

15

幸運

8

11

13

19

31

体格

6

6

7

9

12

合計

54

68

80

110

173

 

以下の表にアルフレッドの個人スキルとアヴニールの兵種スキル、武器素質等をまとめます。

 

個人スキル

【自己研鑽】

戦闘やアイテム使用などを行わずに待機した時、1ターンの間、力+2

 

兵種

アヴニール(剣:B、槍:A)

兵種スキル

【金蓮】

技%で、物理攻撃のダメージを半減する

戦闘スタイル

騎馬

素質

天性素質:槍

初期素質:剣

 

参考として全紋章士のシンクロ補正を以下の表にまとめます(補正値は絆Lv.20の時)

 

 

HP

魔力

速さ

守備

魔防

幸運

体格

移動

マルス

 

3

 

4

4

 

 

 

 

 

シグルド

 

 

 

4

 

4

 

 

3

1

セリカ

 

3

5

 

 

 

4

 

 

 

ミカヤ

 

 

4

 

 

 

5

6

 

 

ロイ

10

6

 

 

 

 

3

 

 

 

リーフ

7

 

 

 

 

3

 

 

5

 

リン

 

 

 

4

5

 

3

 

 

 

ルキナ

 

 

 

5

4

 

 

6

 

 

アイク

7

4

 

 

 

5

 

 

 

 

ベレト

 

 

3

 

3

 

 

12

 

 

カムイ

15

 

4

 

 

 

3

 

 

 

エイリーク

 

 

3

4

 

 

 

10

 

 

(以下DLC

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三級長

 

5

 

4

 

3

 

 

 

 

チキ

10

 

 

 

 

4

 

10

 

 

ヘクトル

 

4

 

 

 

5

 

 

3

 

ヴェロニカ

 

 

5

 

 

 

4

6

 

 

セネリオ

 

 

4

3

 

 

5

 

 

 

カミラ

7

 

 

 

5

 

4

 

 

 

クロム/ルフレ

 

3

(10)

5

4

 

 

 

 

 

 

 

(2)運用方法考察

 

 

導入部分で触れた過去の記事の改善点は至って簡単で、『8章終了後、新規加入する紋章士リーフから”体格+3”を継承』です。

 

 

考察経緯を説明していきます。

 

 

(2-1)克服すべき課題

 

これまで散々言われてきましたが、アルフレッドの欠点は「初期値の低さ」、中でも特に「速さの低さ」が問題視されています。アルフレッドの専用兵種は槍をメインに扱う点を踏まえると、「使用する武器に対して体格が低いために攻速落ちし、低めな速さがより低下する」ことが問題であると考えました。実際、本編3章加入時にアルフレッドが所持している”鉄の槍”は重さが7ですが、アルフレッドの体格初期値が6であるため既に攻速落ちした状態からのスタートとなります。

 

『武器重さ - 体格』が1程度なら4章からシンクロ可能なシグルドのシンクロ補正で体格が+1~2されるため解消されるものの、4章で入手可能な”手槍”は重さが9であるためシグルドの補正が加味されたとしても下級職のままでは攻速落ちを避けられません。”手槍”は1~2射程武器であるため使い勝手が良く、序盤から積極的に活用していきたい武器ですが、アルフレッドの速さ初期値6で攻速落ちが起きると重装兵並の遅さになるため非常に悩ましい問題となります。そもそも、シグルドは序盤ユニット達の間で取り合いになりやすく、特に多くのプレイヤーはルイの移動力確保に活用されているように見受けられます。

 

「アルフレッドの使いにくさ」を考えてみると、低めな速さに加えて攻速が落ちやすくいために追撃を受けやすくルイほどの物理防御があるわけでも無い上に魔法耐性もそこまで高く無いため、特に高難易度になる程動かしにくさを感じてしまい結果スタメン落ちする、といった状況に繋がりやすいのだと考えます。

 

 

(2-2)8章までの打開策

 

 

(2-1)においてボロカスに書いてしまいましたが、実際のところ全く受けが成立しないか?と聞かれるとそうではありません。まず基本的立ち回りですが、加入後からの序盤において一回の戦闘でアルフレッドを倒し切れる敵は敵将を除けばほぼいません。もちろん、複数の敵に一度に狙われたり特効武器の攻撃を受けると流石に厳しいですが、これはどのユニットにも言えることです。幸い物理耐久はすくすくと育っていくため、余程経験値を与えず放置でもしない限りは物理攻撃相手なら壁役兼削り役として十分機能します。また、”チェインガード”を使用可能な気功兵種であるフランやジャン(ジャンは5章終了後の外伝クリアで加入)を活用することで、アルフレッドやルイなどの前衛ユニットへの攻撃を一回だけ無効化できるため、編成単位の運用でサポートも可能です。

 

 

(2-3)アルフレッド自身の強化方針

 

 

序盤を乗り切ると段々「アルフレッド自身をどう強化していくか?」という話になっていきますが、ここで登場するのがこの章の冒頭に記載した『8章終了後、新規加入する紋章士リーフから”体格+3”を継承』です。このスキルはリーフとの絆Lv.5でSP500を消費して継承可能ですが、アルフレッドの初期SPは300であるため、その差200は比較的余裕を持って稼げる範囲といえます。仮に「スキルの書」を使用してさらにSPを500足して合計で1000まで行けるならば、絆Lv.6で解放される”体格+4”を継承するのもアリだと思います。

 

そもそも「SPをどのようにして貯めるか?」についてですが、『”紋章士の指輪”または”絆の指輪”を装備した状態で戦闘を行う』ことで経験値と一緒にSPを獲得できます。ただし、”紋章士の指輪”を装備していると経験値と同じ量のSPを取得できますが、”絆の指輪”装備時は経験値の半分のSPを取得します。レベルアップ1回あたり必要経験値は100であるため、ルフレッドが初期SPと合わせてSP500を貯めるには”紋章士の指輪”装備時はレベルアップ2回分、”絆の指輪”装備時はレベルアップ4回分でSP200を稼げる計算になります

 

 

”体格+3”のスキルを継承する価値について整理していきます。

 

その前にまず、この章の冒頭でまとめたアルフレッドの専用職の兵種成長率は、ノーブルの合計80%とアヴニールの合計100%はいずれも下級職・上級職の中で最高値となります。特にアヴニールの兵種成長率合計値は全兵種中単独トップの値なので、ルフレッドを使う場合は下級職Lv.10で上級職に優先してクラスチェンジさせてあげることをおすすめします。

 

では、下級職Lv.10でアヴニールにクラスチェンジすると、この時の体格初期値は7であり、ここに”体格+3”スキルが乗ると10になります。この体格ラインはアルフレッドが使用する候補の武器達と絶妙な噛み合いを見せてくれます。

 

以下の表に、アルフレッド×アヴニール運用で使用可能な「剣:B・槍:A」までの範囲の武器性能を抜粋してまとめます。

 

 

武器名

威力

命中

重さ

必殺

射程

武器Lv

はがねの剣

9

85

8

5

1

C

ぎんの剣

12

90

11

0

1

B

キルソード

9

75

10

30

1

C

はがねの大剣

18

75

10

5

1

B

はがねの槍

11

75

10

5

1

C

ぎんの槍

14

80

13

0

1

B

手槍

6

80

9

0

1-2

D

スレンドスピア

12

70

15

0

1-2

B

ナイトキラー

8

70

13

0

1

D

勇者の槍

5

75

14

0

1

A

フェンサリル

12

80

8

0

1

D

はがねの大槍

22

65

12

5

1

B

ぎんの大槍

28

70

15

0

1

A

 

ルフレッドのように速さが低めなユニットは、いかに一発当たりのダメージ量を稼げるかにかかっていると思います。また、高難易度になる程追撃を受けるかどうかで運用の安定感が大きく変わります。こうした要素を踏まえると、使用する武器もできるだけ高威力武器を持たせたいところですが、クラスチェンジ直後の体格7ではほぼ全ての槍で攻速落ちを起こします。ただ、アルフレッドがアヴニールになると体格成長率が5%上乗せされることにより、クラスチェンジ後2回ほどレベルが上がると体格が8に上がり、ここでようやくフェンサリルで攻速落ちしなくなります。しかし、その後体格がアップするまでは7回分レベルアップを重ねる必要があるため、この間の戦闘で多少なりとも我慢の時間が続くことになります。

 

では、リーフから”体格+3”を継承していた場合を考えてみます。上記の通り初期体格が7であり、2回ほどレベルアップして体格が8に上がるため、ここに”体格+3”が加算されると10~11となるため、はがね武器やぎんの剣を容易に扱えるようになります。ぎんの槍については初期の重さが13であるものの、ぎんの槍を+3まで錬成強化すると「威力:18、命中:85、重さ:12」となり、シグルド刻印などの「重さ-1」系刻印によって高威力でありながら攻速落ちを気にせず運用可能となります。ぎん系武器ははがね系武器に比べると錬成コストが高めで強化が敬遠されがちですが、”ぎんの槍+3”は”はがねの槍+5”の最大錬成よりも威力が高く錬成コストも安いので、アルフレッドに使わせるならばダントツで”ぎんの槍+3”をお勧めします。

 

ルフレッドの話題とは違う余談ですが、”はがねの槍+4”以上で必殺率が10%に上がるため、必殺を重視する方は技も伸びやすいハルバーディアのユニットと組み合わせて運用すると面白いかもしれません。

 

このように、あらかじめ体格を補強しておくことで10章以降に進んだとしても初速が安定し、かなり扱いやすくなると思います。特に12章以降でソルムに入ってからは敵に上級職も増え始め、合わせて火力も上がってくるため、速さをできるだけ保って敵の追撃を回避するだけでかなり印象が変わると思います。また、DLC紋章士のクロムの”七色の叫び+”や14章後加入するベレトの”指導”などと組み合わせると、効果範囲内の味方全員を強化できる上にアルフレッドの速さなども補えるので、”体格”スキルで初速を維持する恩恵がより大きくなります

 

 

16章の推奨レベルは内部Lv.20付近を想定されていると思われますが、アルフレッドが内部Lv.20を迎えるとちょうど体格が9になり、内部Lv.26で10になります。個人的に、体格が10まで来たら”体格+3”スキルを他のスキルと入れ替えても問題ないと思います。代わりのスキルとしては”速さ+”系スキルや”月の腕輪”などがおすすめです。もちろん、”体格+”スキルと”速さ+”スキルの併用も有効です。17章終了後に体格補正を持つシグルドとリーフが帰ってくるため、どちらかと組ませることで”スレンドスピア”や”ぎんの大槍”も難なく扱えるようようになります。特にリーフの場合、”スレンドスピア”に紋章刻印などで「必殺+5」以上になるよう補強しておけば、エンゲージスキル”即応”で”マスターランス”が抽選されなくなり使い勝手が良くなります。

 

まとめると、『あらかじめ”体格+3”を継承しておくことでクラスチェンジ前後の使い勝手が改善され、継承のためのSPも500と安めなので後に入れ替えてもそこまで損することは無い』と言えることから、ルフレッドにとってコストパフォーマンスがかなり高いスキルと言えます。

 

 

(2-4)紋章士を含めた運用方法例

 

 

兵種

アヴニール(剣:B、槍:A)

兵種スキル

【金蓮】

技%で、物理攻撃のダメージを半減する

 

使用武器

ぎんの槍+3(重さ-1できる刻印があると◎)

スレンドスピア:12章または16章で入手可能

勇者の槍:19章で入手可能

ぎんの剣:14章または16章で入手可能

 

ぎんの大槍:21章で入手可能(はがねの大槍を進化で入手推奨)

紋章士

カミラ、シグルド

リン、リーフ、アイク、ヘクトルDLC)など

 

継承スキル

紋章士

必要SP

効果・備考

体格+3

(コンセプト)

リーフ

500

 

 

(以下、自由枠・”体格+3”と入れ替え候補)

再移動

 

剣を積極的に扱う場合、おすすめ

シグルド

1000

行動後、2マス移動できる

※シグルド装備時は不要

速さ+5

 

※推奨

リン

2000

絆Lv.9で”速さ+3”を取得した後、外伝クリアでレベルアップ

技+5

ルキナ

2000

 

月の腕輪・月の腕輪+

エイリーク

3000~5000

自分から物理攻撃をした時、相手の守備の20%をダメージに加算する。

 

”月の腕輪+”では、自分から物理攻撃をした時、相手の守備の30%をダメージに加算する。

 

※エイリーク装備時は不要

切り返し+

 

DLC

ヘクトル

3000

敵から攻撃された時、自分のHPが60%以上なら追撃が発生する。

ヘクトル装備時は不要

技・速さ+スキル

 

DLC

クロム/ルフレ

250~4800

+1・・・SP:250

+2・・・SP:700

+3・・・SP:1200

+4・・・SP:2400

+5・・・SP:4800

速さ・魔防+スキル

 

DLC

カミラ

250~4800

+1・・・SP:250

+2・・・SP:700

+3・・・SP:1200

+4・・・SP:2400

+5・・・SP:4800

星玉の加護

DLC

 

※育成時のみ

チキ

1500

全能力の成長率+15

(利用する場合、最低でも20回分レベルアップするまでは装備推奨

 

※チキ装備時は不要

 

基本的には以前投稿した”アルフレッド×アヴニール×カミラ”運用がおすすめであり、”体格+3”によって武器の攻速落ちを帳消しにし、カミラのシンクロ補正で低めな速さ・魔防を底上げしつつ同時にHPも補強可能と言うことで、より低コストでの運用が可能となります。

 

様々なスキルを記載していますが、「足りない部分・もう少し欲しい部分」をスキルで補う方針で良いと思います。

 

 

【3】総括

 

 

今回の記事では、アルフレッドを専用職で運用する場合について、以前投稿した記事をさらに改良する形でまとめました。このブログを開設してそろそろ1年が経とうとしていますが、投稿した記事の7本目がアルフレッドに関する記事であり、その半年強たった頃に”アルフレッド×アヴニール×カミラ”運用の記事を投稿し、1年近く経つ頃に再び今回の記事でアルフレッドを扱うことになりました。これまでアヴニール運用について考察した2本の記事のどちらもDLCの強烈なスキルをふんだんに活用したものでしたが、考察を繰り返して行き着いた先は、今回の記事で焦点を当てた”体格+3”だったことに我ながらとても面白いなと感じています。発売からまるで注目されなかったスキルではありますが、特に序盤加入ユニットに組み合わせると世界が変わることがあるので、気が向いたら試してみる価値はあると思います。最近”体格”に焦点を当てた記事を投稿しているので、そちらもよければ見ていただければと思います(記事URL:https://n-goemon.hatenablog.com/entry/2024/03/31/152952)。

 

 

今回の記事は以上となります。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

また次の記事でお会いしましょう。

 

2024年4月19日(金)

ネギ侍